[]Ubuntu
HDDイメージをまるごとコピー
LiveCDからUbuntuを起動。
コピー元ディスクの使用サイズに関わらず同一容量のコピー先ディスクを用意する必要あり。
[cc line_numbers="off"]
#コピー
$ sudo dd if=/dev/sda of=/media/disk/sda.dump
#書き出し
$ sudo dd if=/media/disk/sda.dump of=/dev/sda
[/cc]
パッケージリストのバックアップ
パッケージリストをバックアップしておけば、OS再インストール後同じ環境を再現できる。
パッケージリストの位置は '/var/lib/dpkg/status'。
[cc line_numbers="off"]
#パッケージファイルを別ファイルとして書き出し
$ cat /var/lib/dpkg/status | egrep '^Package: ' | awk '{print $2}' > ~/installedpackages
#インストール
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install `cat ~/installedpackages`
[/cc]
ユーザデータの定期バックアップ
バックアップツール「fwbackups」にはGUIを備えたUbuntu版がある。
http://www.diffingo.com/oss/fwbackups/download
バックアップフォルダをルートにすると/mediaも含まれてバックアップが無限に作られてしまうので注意。権限のないフォルダも除外。
オプションで「Backup is incremental」にチェクを入れると増分バックアップしてくれるが、試しにフォルダとファイルを増やして実行してみると、増分ファイルのチェックがうまくできていないのか正しくバックアップされていなかった。 *1
参考
*1:Direct copyにも関わらず。tarに圧縮保存するArchive backupははじめからインクリメンタル・バックアップに対応していない